ラ・リーガ エル・クラシコ 感想
ベルナベウで敗戦し首位を譲る
どうも、クレのたーです。
首位攻防戦となっていたエル・クラシコは、レアル・マドリーが2-0で勝利を収めました。
これによりリーガの首位は1pt差でマドリーに。バルサとしては苦しい敗戦となりました。クラシコは2017年夏のスーペルコパ以来の敗戦でした。通算成績での追い抜きもならず、、
スタメン
スタメンは以下の陣容です。
スタメンには、アルバが復帰。グリーズマンへのアシスト未遂もありました。センターバックコンビはピケとウンティティ。ウンティティはラングレからスタメンの座を奪い返したようです。右サイドバックはセメド。セメドはヴィニシウスとの対人でほぼ負けなしでした。ミスは失点シーンくらいだったと思います。
中盤はデヨング、ブスケツ、アルトゥール、そしてビダルでした。ビダルはナポリ戦に引き続き偽ウイングのような感じでした。前半はマドリーのプレスもそこまできつくはなく、パスの回りもよくいい出来だったと思います。後半、マドリーがギアを上げるとビルドアップがうまくいかず押し込まれる展開となりました。アルトゥールはパス回しの中心となっていて、ポゼッションに貢献していました。
前線は、グリーズマンとメッシ。グリーズマンは前半に決定機がありましたが決めきれず。この日はメッシも人間だったため攻め手を欠いていた印象が強かったバルサです。
交代はまずビダルに代えてブライトワイト。縦への推進力があり、一つ惜しいシーンもありました。何かやってやろうという野心が感じられ好印象です。そのシーンの直後、空いていたスペースを使われ、先制点をとられてしましました。
次は2枚同時交代で、ファティとラキティッチがIN。どちらも戦況を変えるには至らず、終了間際にマリアーノにダメ押しを沈められて万事休す。
感想
前半と後半でだいぶ戦況が分かれていた面白いゲームでした。前半いくつか惜しいシーンがあっただけに一つくらい決めておけば、どうだったでしょうか、、
読めない展開になるのがクラシコの醍醐味ですので、今回は運も味方しなかったということで仕方ないです。
ただ、クラシコに敗れ首位陥落というのは、クライシスの始まりを予感させますので何事もなければよいですが。
ではまた。